まーざーつー

やっほー。

ギーグ戦でいのりまくったりりです。

そうなの、二周目MOTHER2クリアしちゃいました。

というわけで感想をつらつら書きます。

ちなみにエンディングはまだ見てません。最後のお楽しみだからね。(まだまだ終わりたくない…！)

しかしいつやってもラスボス前で主人公達がロボットになるのは怖いよね。

そうするしかないって話になってるんだけど…、元の体に帰れないかもしれないぞっていうのがねえ。

そんでやっぱりラスボス戦の演出はすごいと思う。

これまで関わってきた住人や主人公達の身近な人が、いないはずの彼らを思い出して無事を祈るシーンは感動したな。

ネスの家のシーンではこれまで集めてきたメロディーが流れるのも大好き。

そんでさぁ、ゲームの中盤に名前を聞かれて、これどこで使われんの？って思ってたら最後だったのよね。

プレイヤーがゲームと重なるっていうのが斬新。

ここでみんな( プレイヤーのあなたも)の思いが届く！っていう流れがすごくアツいです。

彼らの旅は地球を救ったことだけじゃなくて、その過程の中でたくさんの人と出会って繋がっていったこともあるんだよね。

ほんとは地球救うためだったのにいつの間にかだよ。必然とそうなったんだよ…！

本当に大事なのは強さじゃなくて人とのつながり。

そんなメッセージを感じました。それってとてもすてきだね。

そういう皆の祈りによって、4人の魂がロボットから身体へ戻ってこれたってのもいいよなぁ…。

あれだけ博士が深刻に話していたことだから、戻ってこられたのが本当に奇跡なんだな。

世界救ってから流れるフォーサイドのテーマのアレンジも大好きです。

それで倒してしまったら「やったー！」とかいう間もなくて、すぐ仲間達がふるさとに帰っていったのが寂しかった。

まぁそりゃそうだよね、ギーグを倒すために4人は戦ってきたんだもの…。

ここでプーが小さい頃覚えた技を見せてくれます。PKサヨナラだ！

最後の最後にPKサヨナラって可愛いよなあ。

本当に最後で堅物っぽいプーに親しみを感じる。

ジェフはひさしぶりにパパ…アンドーナッツ博士に会えたのでしばらくサターンバレーに残ることに。

もしネスとポーラが結婚するようなことがあったら…ってもしもの話前提で「家電くらい直してやるよ」って話すの好き。

もうここまできたらネスとポーラもお互いを好きになってるよね。

共に世界を救ったあの子に惹かれる、それはきっとそういう運命だったんだ！

んでここでトニーの手紙を見せてやると、ちょっと呆れたようなこと言われるんだよね。

「根はいいやつ」だって。ジェフってほんとトニーに大切にされてるね。

みんなで記念にメガネのくもりをふいてあげようぜ。

そしてMOTHER2最後のしみじみくる「ポーラをおうちに送ってあげる」シーンへ。

ここね…、一周目のときすごく寂しかったな。

ほかの2人と同じようにポーラもネスと離れたくないって思ってる。

でも、そんな気持ちをぐっと抑えて「またね」って言ってくれるんだよね。

きっとまた会えるってわかってるのに、このお別れがせつない。

もう旅なんてする必要が無くなるってことを実感するからかな…。 

とにかく、今この瞬間にもうちょっとだけでも一緒にいたいのに！

…とか思ってたらなんと、ポーラとお別れしないエンディングがあると見つけてしまいました。

うわお、なんだって…！

テレポートでそのままオネットに行き、ネスの家までそのまま直進するのです。

するとネスの家寸前で「わたしもう家に帰らなきゃ…。寄り道も程々にしよう？」ってポーラが聞いてくるんだよね。

でもそこは、いいえを迷わず押しました。

するとなんてことでしょう、ほんとにポーラがネスのお家に入ってくれます。やったー！！

ママとトレーシーのセリフも変わるんだよね。

女の子を家族の前に連れていくという、ちょっと照れくさい場面に。

でもきっとママもわかってるはず。電話で「ガールフレンドできたでしょ？」とかきいてたもんね！

そこまでやりましたが、最初に書いたように写真集はまだ見てません。

もーちょっと、この世界を堪能してから二周目を終わろうかなと思ってます。

あとサヨナラした後ランマに行くとプーが「もう来てくれたのか！」って喜んでくれるのも好きで何回も話しかけてしまうのも原因。

セリフといえばどせいさんが「いきててよかった。よーーかったー」っていうのも何度も聞きたくて話しまくってます。

こんなゲームできるだなんてほんといきててよーーかったー！

そんなこんなでしばらくはもうちょっとMOTHER2の話をしまくるかもしれない。

一通り満足したらまた三周目をやろうと思います。

何度でもやりたくなっちゃうね。

あとエンディングの曲の歌詞付き版もあるんだよね。ちゃんと糸井さん作詞。

子供みたいに純粋で優しい歌詞が心にぐっときます。

誰にでも心の底にあるある思い出を再現して、それに寄り添うゲームってほんといいよね。

なんかもう全部大好きだ。

というわけでずらーっと書きました。

頭の中に浮かんだことを書き続けたのでちょっと文がおかしいかも。

でもここまで読んでくれたあなたはすごい、エライっ！ 

そんなこんなで今この瞬間をチーズサンドイッチしたい気分な記事でした。

それでは、まーたねっ！